友人の死
母は数日前に亡くなった友人の死に凹んでいる
母の友人は 都会から帰って来た子供たちによって家族葬になった
何とか車いすでお別れに行った
ひとしきり泣いた
都会から帰った子供たちには奇異に打ったかも知れない
この年より二人の付き合いを知らないであろう
仲良くしていました
この言葉では語りつくせない 二人の関係
夫を亡くし
日々衰えていく体や心
若いものには理解しがたい気持ち
支え合っていた
一連の葬儀の儀式で 残されたものは心をいやす
家族葬に
死後の儀式はない
一人暮らしの家はもうあと少しで 空き家になる
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